ガソリン安く
今年も夏休みのシーズンがやってきました。
家族や友達と車で出かけることが多いことでしょう。
そんな中、やはり気になるのが
ガソリン代。
今年は、原油安、円高のおかげで、一段とガソリンが安くなってるようです。
首都圏のガソリン販売激戦区ではレギュラーガソリンが1リットル110〜119円、
大阪では1リットル115〜122円と前年に比べて、約20円ほど安くなっているとのこと。
資源エネルギー庁によると、2004年以来の安さになるとのこと。
夏休みは子供の送り迎えが多く、ガソリンが安くなることは、主婦のお財布に優しいようである。
ガソリンが安くなっていることの背景については、
年初から顕著になってきたあ、原油安が背景にあり、
加えて、最近では特に円高傾向が進んだことから、
その影響がガソリンにも波及していると考えられる。
今後のガソリン価格の影響についても少し触れておくと、
原油に関しては、シェールオイルの発掘に関わるリグの稼働数が上がってきており、原油価格は少しずつ、上昇していくことであろう。
また、円高についても、リスクオンの流れが投資家の間で広がっているため、
これからは円安になっていくことが想定される。
しかし、それも長くは続かないと筆者は考える。
なので、ガソリン価格はしばらくすると、上昇し、
8月頃になると、今の価格に比べ少し、上昇していくことになると考えられる。