就活生がチェックすべきニュース

就活生や面接官、社会人の方々にチェックしていただきたい今日のニュースをアップします。

自動運転がもたらす影響

自動運転、

 

いつからか、こんな言葉を聞くようになりました。

 

その背景には、

モノのインターネット化(Iot)だとか、

人工知能(AI)の普及があります。

 

では、それぞれどのようなことか、

以下では、2点のことについて、まとめさせていただきます。

 

 

まず、

モノのインターネット化について、

Internet of things

 

略称

Iot、こう表記され、新聞等にも日々取り上げられています。

 

どういうことなのか。

 

モノをなんでもインターネットにつなげて、

便利に管理しようとすることです。

 

例えば、

車のタイヤ。

こういった消耗品は、いつか交換しなければなりません。

しかし、いつ交換するのかといったことは、所有者が判断しなければならず、

そこに管理ということがつきものになってしまします。

 

企業がこれを管理するだけで、コストがかかってしまうわけです。

 

それをインターネットに管理させたらいいじゃないか。

 

これがIotの始まりなんじゃないかと筆者は考えています。

 

 

次に、人工知能(AI)

 

プロの囲碁棋士に勝った。

 

こんなニュースを耳にしたこともあることでしょう。

 

どういうことなのか。

 

今までは、人間の指示通りに動くことができ、

命令に従っていたのです。

 

しかし、今後は違います。

人工知能が自ら考え、最良の答えを導き出します。

これを、ディープランニングと言います。

 

この技術が発明されたことによって、

コンピュータ分野では、さらなる革新が期待されてることでしょう。

 

 

さて、話を自動運転に戻します。

以上のことと、関係する部分、しない部分はあるかと思いますが、

背景にはそういった技術の進歩があったことを念頭に置いてください。

 

 

自動運転

車を運転する方であれば、

これほどすばらしい技術はないでしょう。

 

高速道路で渋滞。

運転する側としてはこれほど疲れるものはありません。

 

しかし、これが自動になればどれほど楽か、

こんなことを考えていた方は決して少数ではないでしょう。

 

これが現実味を帯びているのです。

 

日本において、

自動運転の技術で先行している会社といえば、

ご存知、日産。

 

世界に目を向けると、

テスラモーターズが一番に挙がるでしょう。

 

あんまり、聞いたことないという人もいるでしょうが、

この自動運転という技術において、

テスラの右に出るものはない。と言われてるほどです。

 

しかし、

それでも、道半ば、

先日、そのテスラユーザーが自動運転中に事故を起こしたというニュースも舞い込んできました。

このニュースは自動運転に携わる方やその業界に激震をもたらしたことでしょう。

決して、テスらの技術だけに問題があったわけではないとされていますが、その真相はまだはっきりわかりません。

 

さて、本日、2016/7/10新聞記事の一面には、

「自動運転、日欧で基準」

こんな見出しのものが書かれてありました。

 

各国は自動運転における共通のルールを策定するとのことです。

その内容はこちら、

⑴機械より人間の運転操作を優先する

⑵ドライバーの居眠りやよそ見を防ぐ装置を搭載する

⑶ドライバーが警告に反応しない場合は自動で路肩に停止する

 

こういった基準を導入するとのこと。

 

各国がこのように動き始めたことにより、

自動運転市場の盛り上がりは

さらに拍車がかかることでしょう。

 

 

今後、さらなる技術の革新に期待し、

我々の生活がより便利になると良いですね。

 

 

以上です。