就活生がチェックすべきニュース

就活生や面接官、社会人の方々にチェックしていただきたい今日のニュースをアップします。

アベノミクス

さて、就活生の皆さん

この言葉は良く聞くことでしょう。

 

日本の経済を回復させるために打ち出した阿部首相の政策というわけですが。

 

名前は聞いたことあるが、

よくわかんない。

 

なんて方も少なくないのでは?

 

今回は、

そんなアベノミクスについてご説明いたします。

 

まず、

アベノミクスには現段階で

2回打ち出されています。

 

それぞれ3本の矢

 

と、呼ばれるものが政策の中心となっておりますが。

果たして、何のことなのか。

以下をご覧ください。

 

・大規模な金融緩和

・拡張的な財政政策

・民間投資を呼び起こす成長戦略

 

まず、

大規模な金融緩和について、

何が起きたのか。

 

日本の中央銀行である、日本銀行

国債を大量に発行し、通貨の量(マネタリーベース)を増やした。

これにより、資金の流れが良くなり、経済活性化させる狙いがあります。

 

次に、

拡張的な財政政策

 

これは公共事業を増やします。

道路などのインフラ整備をすることにより、

ヒト、モノ、カネが動きます。

 

そして、

民間投資を呼び込む成長戦略

 

ここがキーになるようです。

国がいつまでもお金を使うわけにはいきません。

これから、日本はどうやって稼いでいくのか。

民間投資を促し、経済全体の底上げを期待しているのです。

 

 

そして、

新3本の矢が発表。

 

アベノミクスは第2のステージに移行するとのことですり

 

そこで挙げられたのがこちら。

 

・希望を生み出す強い経済

・夢を紡ぐ子育て支援

・安心につながる社会保障

 

この3本を打ち出しました。

 

 

ポイントとしては、

サービス産業が主体としている日本経済において、人口というキーワードは欠かせません。

 

そこで、新3本の矢では、

人口の減少を食い止めるべくして打ち出されたと考えられていて、

「1億総活躍」なんてフレーズは聞いたことあるかと思います。

 

 

強い経済としては、

2020年にGDP600兆円

 

夢を紡ぐ子育て支援では、

 合計特殊出生率1.8

 

安心につながる社会保障は、

介護離職をゼロ

 

これらを達成し、

50年後にも、人口1億人を

さらに、総活躍できる社会を作っていこう

 

という、政策です。

 

筆者、個人的には

非常に難しいかと思います。

 

人口減少の問題は簡単に解決するものではなく、

保育や介護事業に力を入れても、

それに対する資金もかかる。

かといって国は1000兆円を超える借金を抱えている。

 

財政再建政策との両立は非現実的かと思いますが、

 

期待は持ちたいものです。

 

 

以上、

最後には筆者の見解も交えさせていただきました。

ご参考になれば幸いです。